コボリジュンコさん 逆算手帳朝活に参加しました
今日は仕事が休みだったので、コボリジュンコさんの逆算手帳朝活に参加してきました。
10月も終盤。そろそろ来年の手帳の購入を考える時期ですが、最近、私の周囲ではこの手帳がブームです。
逆算手帳
逆算手帳では10年後に理想とする未来を描き、そこから1年、1か月、1週間と逆算して、今日何をするか予定表に落とし込んでいきます。手帳という名前ではありますが、「今日は何をすべき」というto doの予定管理ではなく、理想の未来のための行動計画表と言ったところでしょうか。
朝活はコボリさんのオフィスがあるシェアオフィス Wework Iceberg にて行われました。この場所もかなりすごいところだったのですが、それについてはまた別の記事で。
私は今年から始める初心者なのですが、参加者の方は「逆算手帳の達人」とも言える方もいらっしゃいました。簡単な自己紹介から始まり、参加者の質問に答える形式でセミナーは進行します。
さまざまな学びがあったのですが、私が今回のセミナーでもっとも響いたのは2つ
まずは、ビジョンは建前ではなく、本当にやりたいことでないといけないということ。
ビジョンを書いて、それが自分の望みだと思っても、意外に世間体を意識したものだったり、建前だったりすることが多いそうです。例えば「売り上げ●●円を達成する」という望みは、本当に自分が心から望むものか。他者が自分に期待していることを自分の望みとすりかえていないか、本当に自分自身に問う必要があるとか。
これは、自分も陥る可能性がある罠だと思いました。
2つ目に、目標は判定可能ではないといけないということ。
必ずしも数値化をする必要はないのですが、なんらかの形で「達成した」ということが明確に判定できないといけません。
たとえば「人に○○と言われる」というのも1つ。「周囲の人に元気を与える存在でいる」というのが目標なら「○○さんといると、すごく元気をもらえる」と人に言われたら達成とみなす、など。数値化が難しい目標の場合、すごく使えるアイディアです。
逆算手帳、ちょっと大変そうだけど、なんちゃって逆算手帳で、できそうなとこだけやってみよう...などと思っていたのですが、原理を理解せず、部分的にやってもあまり意味が\ないとのお言葉...。見事に釘をさされてしまいました (笑)
まずは第1のステップ100リストの作成から着手してみます。