福島県、新白河のブリティッシュ・ヒルズを訪れました
今年のゴールデンウィークは9連休。それなのに予定は白紙(笑)
仕方ないので部屋の掃除をしていたら、仕事の関係でもらった福島のブリティッシュ・ヒルズの招待券が出てきました。有効期限は5月30日まで。これは今行くしかない!ということで、急遽遊びに行ってきました。
まずは東北新幹線で新白河駅まで。そこから送迎バスが出ているのですが、私たちは到着が遅く、最終バスが既に出た後だったのでタクシーで揺られること約40分。
1日目:夕食、マナーハウス探検、その後パブへ
「パスポートのいらないイギリス」をキャッチフレーズに、主に中・高生の英語研修施設として使われているブリティッシュ・ヒルズですが、一般客も見学・宿泊が可能です。1日目は到着が夕方だったので、館内を少し散歩して夕食に。前回来た時は大人には日本語対応だったのですが、今回チェックインを担当してくれた方は日本語を一切使ってくれませんでした。英語の勉強に来たと思われた? (笑)
夕食は「トラディショナルコース」か「シーズナルコース」から選択。一緒に行った友達はトラディショナル、私はなんとなくボリューム的にシーズナルコースにしました。トラディショナルコースはローストビーフが美味しそうですが、女性にはかなりのボリュームかもしれません。
夕食後は館内を探検。平日なので誰もおらず、写真撮り放題でした。
ハリーポッターの舞台を連想させるスポットがたくさんあります。
食堂と図書室
お部屋はこんな感じ。猫足のお風呂、見た目はいいけど、使うのは意外と難易度高しです。
夜はパブでゆったりと過ごしました。
2日目: 展望台へ。その後館内ツアーに参加
敷地内の裏手に山があり、ちょっとした散歩コースと展望台があります。小雨だったのですが、散歩の時だけ奇跡的に雨が止みました。新緑の季節だったので、森林浴が気持ちよかったです。展望台は霧でほとんど何も見えませんでした (笑)
その後、館内ツアーに参加。館主夫人の居室であるQueen’s Roomは、用途別に椅子があり、なぜこんなに椅子が多いのか納得。「お茶を飲むためのスペース」「ゲストを迎えるスペース」なんと「靴下を脱がせてもらうための椅子」もあり。
入り口の玄関的なスペースがすでに私のワンルームマンションの部屋より広い!その他、舞踏会をする部屋、トロフィーを置いておくための部屋など、非日常の世界を垣間見ました。
Tea Roomでお茶をして帰路へ。
5月2日は平日で混雑もなく、自然を堪能しながらゆっくりとしたゴールデンウィークの1日を過ごせました。都内近郊からそう遠くないので、ちょっとした気分転換にはおススメです。あと、お子様向けのプログラムもたくさんあるので、英語に興味のあるお子様のいる方は一度訪れるといいかもしれません。