神楽坂散歩: 秋のおすすめ和菓子

秋ですね♪

さつまいも、栗、かぼちゃなど、秋の味覚を使った和菓子が店頭に並ぶ季節。最近、神楽坂を散歩していて見つけた秋のおすすめ和菓子を2つ紹介します。

 

紀の善の栗ババロア

神楽坂エリアで最も有名な老舗甘味処「紀の善」。幕末から営業していて、戦前はお寿司屋だったそうです。

www.kinozen.co.jp

JR飯田橋西口、または地下鉄飯田橋駅を出てすぐのところにあります。ここの人気メニューの1つは抹茶ババロアなのですが(写真下)、先日訪れたら季節限定で栗ババロアを売ってました。

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写真を撮り忘れたので、ディスプレイの写真を。ババロアそのものは甘さ控え目ですが、栗の甘露煮とあんこで丁度よい感じ。喫茶コーナーで食べるのはもちろん、テイクアウトも可能です。他の季節限定メニューはおしるこ、栗ぜんざいなど。

 

五十鈴の芋ようかん

2つめはこちら。実家に帰るのに何か手土産をと思い、和菓子屋「五十鈴」に立ち寄りました。お店は毘沙門天から地下鉄神楽坂駅方向に歩いてすぐのところ。

isuzu-wagashi.co.jp

 ディスプレイには色とりどりの生菓子の他、お茶のお供に最適な大福、どら焼きなど、さまざまな和菓子が並んでいて、目移りしてしまいます。「栗きんとん」、可愛らしい「うさぎ饅頭」など迷った末、「できたて」の表示に惹かれて芋ようかんを購入。

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絵はちょっと地味...笑

 

芋ようかんといえば舟和が有名ですが、舟和のものより柔らかく、ねっとりしていない。甘さ控え目。より素材の味が引き立つ、手作り感のあるお味です。私は結構好き。

食物繊維、ビタミンCも豊富だそうです(HPより)。洋菓子に比べて罪悪感がないのがいいですね。ちなみに、こちらは喫茶コーナーはありませんのでご注意を。

神楽坂散策のお土産に是非!